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声帯に小さな結節が出来る声帯結節

声帯結節とは、声帯に小さな結節が出来てしまう病気です。

結節とはいわば「こぶ」のようなものです。

このことによって、声がかすれるのが病気の特徴の1つです。

声帯の両側に出来る場合が多いのですが、片側に起こるという事も稀にあります。

声帯結節の原因についてですが、様々な原因が考えられます。

先ずは、常に大きな声を出しているなどと行った「声の酷使」です。

職業的に大きな声を出し続けなければならないといった場合もありますので、職業病的にわずらってしまう人もいます。

このことから「謡人結節」などと言われることもあるのです。

小さなお子様でも、大きな声を出す時期というものがありますよね。

そのような子供の声帯結節の場合は「小児結節」などと呼ぶこともあります。

声帯ポリープと似ていると感じる方もいらっしゃるでしょう。

この2つの違いですが、声帯結節は「高い声」を出す人に多く見られる病気です。

一方、声帯ポリープには低い声を出す人に多いという特徴があります。

具体的な症状ですが、喉に異物が詰まったような感覚や、発生時に声がしわがれているなどというものがあります。

自覚症状が分かりやすいものとなっていますから、このような症状がみられた時には直ぐに病院を受診されることをオススメします。

治療に関しては薬物治療が中心となります。

薬剤に関してですが、消炎剤を内服薬として服用したり、副腎皮質ホルモン剤などを吸入することで状多が安定することが大半です。

万が一、薬物治療に効果が見られない場合ですと、結節そのものを切除する手術が行われます。

また、声帯結節は、1度治っても声を酷使していると再発をするという可能性も高い病気です。

このことから、音声療法などというものが持ちいられる事も。

音声療法は、正しい発声法を指導する方法です。

このことで、発生そのものを矯正するのです。

正しい発声を心がけていくことで声を使うお仕事をされている方も病気を再発させる可能性は低くなります。